小学校低学年から高校生までを対象としたキャンプイベントを夏期に催行しています。
このイベントでは、子どもたちの生活力や仲間を思いやる心の成長がテーマです。
ネイチャーキャンプ
敷地内広場にテントを張り、生活する4泊5日。
「いつどこで何をするか」
子どもたちは、まず自分自身でスケジュールを作り上げます。
海遊び 地引き網 キャンプファイヤー パン作り宝物探し 洞窟探検 スイカ割り 花火大会 肝試し などなど
みんなで話し合いながら、一つずつ決定します。

炊事やお風呂は薪で火起こしからはじめ、洗濯物は足で踏んで洗います。
自分でできることは自分で、できないことは仲間と協力し合って。
子どもたちは、様々なイベントを通して、生活力や自立心を身につけるでしょう。

食事は、食器を作ることから。
隣の竹林へ行き、ご近所に住む竹細工名人と食器や箸を一緒に作ります。
食材は、BFの畑で収穫したもの(もちろん自分たちで)や近くの農家さんが無農薬や減農薬で作った野菜を中心に使用します。
土地の食材を利用する「身土不二」や丸ごといただく「一物全体」など、命をいただくことの大切さを学びます。

なにより、子どもたちは周りにいるたくさんの人や生き物に支えられていることを実感するでしょう。
参加者の保護者の方から、「帰ってきてから、家事を積極的に手伝うようになった」「親との会話時間が増えた」などの感想をいただいています。
親子ネイチャーキャンプ
親子でBFの自然と田舎暮らしを満喫する2泊3日。
ネイチャーキャンプの凝縮版とも言うべき内容です。

薪割り 野外調理 薪風呂焚き キャンプファイヤー 海遊び
アースオーブンピザ 中島デコとのお話会 など盛りだくさん

親子参加と言っても、46時中一緒ではありません。
大人と子どもで別行動する時間も設けました。

大人は他の参加者と子育てについてシェアリングをしたり、楽健法マッサージに身を委ねたり。
子どもたちには、親の居ぬ間に目一杯遊んでもらいます。
もちろん、親御さんと一緒がいいという子どもたちには共に作業を続け、
他の子どもたちにはスタッフが同行します。

お父さん、お母さん、そして子どもたち。
それぞれの意外な一面を見ることができるかもしれません。
きっと親子の絆を深める体験になるでしょう。
おがさわら子どもキャンプ
東京から南へ船で25時間半。
亜熱帯気候に属する小笠原諸島は世界的にも珍しい固有生態系の自然に恵まれ、人々が豊かに暮らしています。

宿となる「プーランヴィレッジ」には、自称仙人・りょうさんとその家族が暮らしています。
環境にローインパクトな生活を目指すこのエコ宿には、コンポストトイレが設置され、シャワーや洗濯の水はそのまま下の畑に流れ、野菜を育てます。当然、洗剤やシャンプーなどは使いません。
食事は、畑で朝取りした瑞々しい野菜や鶏が産み落とした卵。それから、島を取り囲む豊かな海で採れた生き物を子どもたちが自分で調理します。

このキャンプでも主役は子どもたち。
シュノーケリング カヤック 釣り ジャングルトレッキング 戦跡巡り 光るキノコ探し スターウォッチング など南の島ならではの冒険が待っています。
班に分かれ、皆で行動を決定していきます。
また、島にいる間の目標もそれぞれ設定します。
「ゴキブリを怖がらない」「ヌルヌルに慣れる」「コンポストトイレで用を足せるようになる」「魚をきれいに食べる」 野性味溢れるプーランでのキャンプならではのコメントが次々とノートに綴られます。
夕食の後は、その日何を体験し、何を感じたか、シェアします。
自分の思いを言葉にするのは難しいときもあるけれど、日が経つにつれて、それぞれの個性が輝きはじめ、子どもたちはそれを受け入れていきます。

小笠原父島の大自然に包まれる数日間は、彼らの小さな胸にしっかりと刻まれるでしょう。そして、その想いは島の自然のようにいつまでも変わらずにいてほしいと望んでいます。
スタッフについて
全てのキャンプは、子どもたちの安全を第一に構成、準備されています。
フィールド経験豊かなスタッフたちは、もちろん全員子どもが好き。一人ひとりの個性と性格を把握し、グループ全体が安心かつ楽しんで日々を過ごせるようにお手伝いします。
あくまでも子どもの主体性を尊重しプログラムを進めていきますが、安全性や天候によってはスタッフが指示を出し、内容を変更や中止することがあります。
メインスタッフ
ようすけ(BFスタッフ)
オーストラリア、小笠原で野生のイルカと泳ぐガイドとして活躍。その後、居を海から里山に移動。BFスタッフのまとめ役、また農業担当として働く。これまでの経験を生かし、イベントや子ども向けツアーでガイドをつとめる。赤十字救急法救急員。赤十字幼児安全法支援員。
しねま(BFスタッフ)
中島デコの長女として生まれ、子どもの頃からマクロビオティックと付き合い始める。そのときの体験と観察力からツアー中の食と子どもの健康管理をサポート。2010年9月長女を自宅出産。
りょうさん(おがさわら子どもキャンプスタッフ)
小笠原在住歴24年。4歳7歳20歳の父親業をこなす傍ら、シーカヤックツアー及びプーランヴィレッジを運営。日夜、小笠原の大自然を通して楽しく生きる方法を実践啓蒙中。最近は農やヨガにチャレンジしている。
*メインスタッフ以外にもスタッフが数名サポートします。